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シベリア鉄道6日目【ウランウデ】2019年4月19日 [シベリア鉄道の旅]

投稿日時:2019/05/06(月) 13:27

【Ulan-Ude, Buryatia 】

日本との時差マイナス1時間


 

7:02ウランウデ駅に到達!
駅が工事中


 

今日も、民族衣装を着た方がお出迎えの儀式をしてくれました!



 

曲調が中国っぽい。
 



 

今までのところではパンだったけど、、、
 

今回はミルク。

ちょっと勇気いるけど頂きました笑

 

聞くところによると、親子だそうです!

 

今日寒いです。

思った以上に風もあるし、温度計みたら2度!!

マイナスに感じる寒さです。


 

バイカルプラザホテルで朝食。






 

由緒あるホテルだそうで、プーチン大統領も御用達。

 

モンゴルが近いので、飾ってあるものもどこかモンゴルっぽい。



 

朝食を頂いた後、近くのスーパーでお買い物。



 

ロシアに来て2度目のスーパー!

やっとだよ笑



みんな列車で飲むお酒を求めてたのに、アルコール販売は時間が決まってて11時からとのこと。残念ですね笑



 

目的地に向かう途中、丘に登ってきました!



 

まずバスを降りたら、、雪!w



 

わりと軽装備できた私、寒すぎます笑

マフラーとヒートテック持ってきておいて良かった笑

そしてこの丘、驚くほど登るのキツかったー砂だから、降りる時もズルズル滑る笑

上に着いたら、風と寒さでどうしようと思ったけど、目の前には凍ってるセレンガ川。


 

日本で川が凍るって、見ない光景なので改めて寒さを実感。


 

 

最初に出発したウランウデの駅前から、専用バスに乗ること50分、ブリヤート共和国へ来ました。

さっきよりもっと寒い。。風も雪も強くなってるー。


 

 

ブリヤート共和国は、独立してない共和国でロシアの中、東シベリアにある仏教の都市!



 

建物も、人も、ロシアっぽくない。

ロシアなのに面白い。

 

本日の通訳さん、トゥヤナさんは、日本に住んでたこともあり、日本人のことをとても理解してくれてます。

ガイドさんの言うことを直訳するのではなく、私たちの興味が湧くように話してくださり、ずっと聞いていられます。






この木に巻きつけてあるリボンは、願い事をしながら巻くようです。


 

 

お祈りをする建物の中に入ってみると、中もアジアを感じます。






 

仏教なのでお坊さんもいます。







 

可愛い子猫たちが暖をとってました!ぬくぬく





 

外に出ると、足が落ちてました。。

牛?馬?なぜ?

引いてしまうほど衝撃的な光景w


 

 

シーサーや狛犬のような守り神もいました。






外には、お土産屋さん。



 



 

再びバスで、タルバガタイスキ地方にある博物館へ!





 

ここの守り神。


 

親子でここを作り上げたそうで、すごい!

近寄りがたい存在かと思いきや、ヒゲを触らせてくれました笑


 

恐竜の骨が置いてあり、息子さん素手で持ってたので、私も触ろうとしたらニェット(No)と止められました。

ごめんなさい。


 

 

昔のサモワールや道具類もたくさん。







 

ロシアの昔の紙幣までも。

あれ?野口さんいらっしゃいますね。
ここで誰か、「5千円と1万円展示、寄付します!」って言ったらかっこよかったのになー笑




どれも骨董市のように感じます。





お祈りの場所。




おおー。





 

ここはロシア正教会なんですね!


 

ロシアで教会へ入る時に、女性は必ず頭を布で覆い、男性は帽子を脱がなければならないです。
 





そしてまたしてもトイレ笑

ドアを開けた瞬間、「え!」と声がでましたw





いわゆるボットンといわれる作りですね。






 

 

そのあとバスに乗り込み、すぐ近くのタルパカタイ村で伝統的なブリヤート料理を昼食に頂きました。

カラフルで可愛い民族衣装を着たおばあちゃんたちがお出迎え。



 

中へ招いてくれ、すぐにお料理スタート。


 

 

シンプルに生地をこね、形を作り、フライパンへオイルをたっぷり入れて、釜で温める。




 

オイルが温まったら先程の生地を入れ、再び釜でグツグツ。













一旦取り出し裏返して再びグツグツ。
 








 

 

シンプルですがこれがまた美味しい!

なんだか懐かしい味。

 

テーブルに座り、まずは乾杯!
 

自家製のお酒。

匂いを嗅いだだけで酔えるほど、強い。。



間に魚とマヨネーズが挟まったパン。
シーチキン的な。




ひまわりの種のペースト。不思議な味。






色々食べ過ぎて味が思い出せない。笑​​​​​

 

牛肉と野菜のスープ。美味しい!

日本人は絶対好きな味。




 

肉じゃがみたいなお料理。これも日本人絶対好き!





 

5分ごとに乾杯!

みんな顔が真っ赤。

 

ランチを食べた後は、身体を動かす習慣があるそうで、歌と踊りを披露してくれました!















 

そして、ここの民族衣装を着せてもらえることになり、お着替え。

昔から、女性は身体が大きくないと仕事ができないと言われていたようで、みんな身体が大きい!

日本人は小さいと言われ、大きく見せるために、何枚も下に服を着せられ、最後に綺麗な服を衣装を着ました。

お着替え中も、歌を歌いながら。

アクセサリーもジャラジャラ。

 

完成ー!



 

これは、結婚式の時に着る服だそうでとっても華やか!

 

とっても良い経験になりました。

スパシーバ!

 

あ、脱ぐのも大変w







 

そして、また50分かけて駅の方へ戻り、地元のマーケットへ寄りました。



 

ここは、カメラでの撮影は禁止らしく、はじめ知らないで撮っていたものを。

野菜



 

ドライフルーツ



 



二階にはおもちゃや服のお店がありました。

 

今日列車の出発が遅めなので、レストランでディナー。


 

前菜。



 

 

スープに麺。うどんのようだけど、弾力はなく、プツプツ切れる。

ロシアに来て初の麺類。ちょっと嬉しい!




 

 

メイン。肉団子にピラフっぽいライス。

これも美味しかったなー!




 

デザート。チョコレートケーキ。





 

 

22:13ウランウデ出発。

明日のバイカル湖の時差は、マイナス1時間のままなので、そのまま。

 

明日は待ちに待ったバイカル湖へーー!!

カメラの充電をしっかりして、しっかり寝て万全で挑みます!

 

 

 

 

⇨シベリア鉄道7日目【バイカル湖】2019年4月20日へ続く


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