ロシア渡航関連情報 2019/6
シベリア鉄道 13日目【モスクワ】終着点!
投稿日時:2019/06/04(火) 15:41
[シベリア鉄道の旅]2019年4月25日
【Moscow】
日本との時差マイナス6時間
おはようございますー!
6:10からシベリア鉄道の食堂車で最後の朝食!
絶対起きなければ!
ということで、5:20分起きです笑
今日でシベリア鉄道旅がおわってしまします。
昨日の夜ほとんど荷造りは終えましたが、
シベリア鉄道から降りる最終準備もしなければならないので、
本日の朝食はシンプルにフルーツ
悲しいことに、朝早すぎるので胃に入っていかない笑
朝食終わって、少しまったりして、部屋に戻り、荷物の最終確認!
いやーどんなに頑張っても入らないよ笑
各地でたくさんお土産頂いたもの!
こんなの全部運べない。
って思ってたら、ポーターさんが全て運び出してくれるんだって!
列車からホームに降りる階段って急だし狭いし、
朝 7:10 モスクワに到着ーーー!!!
ついたーーーーーー!
なんだか急に達成感っ!
シベリア鉄道が到着する駅は、カザンスキー鉄道駅。
みんな疲労感半端なくて、ここでみんなで記念撮影とかするの忘れてたなぁ。
軽くセレモニーを終えて、まさかの鉄道会社のこの旅を通訳さんここでさよなら。
あともう1日モスクワ観光あるのになぁー笑
きちんとしたお別れの会、ありがとうの会ができなかったのが少し心残りですが。。。
13日間お世話になった車両。
3回くらい水シャワーだったけど。
温度調節難しくて熱湯で頑張った日もあったけど。
トイレ1日壊れて使えなかったけど。
4日目くらいから、いろいろなことに対してあまり驚かなくなってたかも!
今となったらすべて良い思い出!
ありがとう!
荷物を車まで運んでくれたポーターさんたち。
みんなキャリーケースに加え、手荷物2、3個あるからすごい量。
カザンスキー鉄道駅の特別待合室は、とっても豪華!
美術館みたい!
シベリア鉄道に乗って、ロシアを旅して思ったこと。
まずは、ロシアへの興味が更に増しました!
ロシア人はみんなとっても優しいんですよ!
料理もおいしくて、おしゃれなカフェがたくさん。
ロシア文化や歴史もたくさん知れて良い機会でした。
シベリア鉄道に乗る前は、本当に不安なことが多すぎましたが、いざ乗ってみるとおもしろい経験ばかり。
日本での列車旅とは一味違う体験ができるはずです。←良い意味でも悪い意味でも。笑
13日間は少し長いように感じましたが、時間をかけてじっくり楽しみたい方にとっては、いいかも!
今回特別車両で旅行させて頂いたので、スケジュールが全て決まってましたが、
個人で乗るときは、バイカル湖やイルクーツクあたりでホテルに泊まってゆっくりしてみるのもいいかもしれません。
私ならそうします。
そして、そこで洗濯しますね。笑
今回こような素敵なツアーに招待して頂き、ロシア鉄道の皆様には感謝してもしきれません!
今は、また早くロシアへ行きたい気持ちでいっぱいです。
壮大すぎて、まだまだ行きたい場所もたくさん。
今度は、1都市にもっと時間をかけて回りたい!
また冬だけど、2月にバイカル湖へ行きたい!
雪のないモスクワもきれいでしたよ!
モスクワの写真もちょっと載せますね。
なんとこの日は、25度!
半袖持ってきたら良かったくらい、日中は日差しも強く、暑かった!
赤の広場前の「GUM」のアイスが大好き!
なぜかダブルにはしてくれないので、
今回も2回食べましたw
クッキークリーム味
フレームブリュレ味
夜の聖ワシリイ大聖堂は本当に素敵!
ボリショイ劇場。花が咲いてる!
王宮 Kremlin へ
【シベリア鉄道の設備】豪華1等車両(ウラジオストク→モスクワ)
・禁煙(駅で停車時にみんな降りて吸ってました)
・Wi-Fiなし(持参したルーターも駅停車時、発車・到着前後のみ繋がります)
・シャワートイレ付(トイレットペーパーは車掌さんに言うと補充してくれます)
・バスタオル・フェイスタオル(2日に1度交換してくれます)
・シャワージェル・ボディーソープ有
・ドライヤー付き
・コーヒー・紅茶(ほしい時に車掌さんに言えば入れてくれます)
・4つ穴の延長コード(2人部屋だったので、2つずつ使えました)
・ペットボトル水(毎日250mlを1人2本補充してくれる)
【持って行って便利だったもの】
・Wi-Fiルーター(列車内ではほぼ繋がりませんが、駅に着いたときなど、情報収集のため必要)
・ウエットティッシュ
・ポケットティッシュ
・ボディークリームや保湿できるもの(車内は、乾燥がすごいです)
・ビーチサンダル(車内を歩き回るのに便利!シャワーもそのまま浴びれます笑)
・紙石鹸(地方だと石鹸がないお手洗いが多かったので)
・マフラーやスカーフ(教会へ入るとき女性は頭を隠す必要があるため※現地で貸し出しがある場合もあります)
・スーパーの袋(2段ベッドの上段だったため、スーパーの袋にためてまとめてゴミ箱へ捨ててました)
・折り畳みハンガー(備え付けも4本ありますが、コートなど掛けるので、洗濯用で重宝しました)
・ファブリーズ
・日焼け止め(日差しが強かった場所もあったので)
・ヒートテック・手袋(4月で気温が地域によってバラバラ)
・カイロ(雪が降ってる場所もあったので)
【持って行ったけど使用しなかったもの】
・ボディーシート(シャワーに毎日入れたので必要なかった)
・マグボトル(1回も使用せず捨ててきた笑)
・軽食・お茶のティーパック類(今回のような列車では一切必要なかったので車掌さんに全部あげました)
・トイレットペーパー1ロール(補充してくれるので)
必要になったら日用品や薬、食料は現地調達できるので、必要最低限でいいかもしれません。
寝るときに着てた服などは、捨てて帰りました。
あとは、長い期間お世話になる車掌さんへ、日本のお菓子や食べ物をプレゼントすると喜んでくれますよ!
ちなみに、今回お世話になった車掌さんはみんな英語は喋れませんでした。
ロシア語のフレーズ(挨拶とありがとうはマスト!)を少し覚えておくと会話も楽しめるはずです!
この得た情報と体験したことを発信できたらいいなと思ってます。
シベリア鉄道に興味のある方、乗る予定の方、上記内容も是非参考にしていただけたら嬉しいです。
みなさまも是非!歴史あるシベリア鉄道に乗ってみてください!
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