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ロシアから帰国する際のPCR陰性証明の取得について*4月5日更新情報あり モスクワ関連

2021/03/22

9月7日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前72時間以内の検査証明の提出を求めないこととします。(3回の接種済みであること)


3回目接種証明無い方は
ロシアから帰国する際に出発72時間以内に受けたPCR陰性証明書の原本が必要です。

7月1日更新

1. これまでは、日本入国時に必要なロシア出国前72時間以内に検体採取した陰性証明書(英語または英語併記。ロシア語のみは不可。)の有効な検体として「Nasopharyngeal swab(鼻咽頭ぬぐい液)」または「Saliva」(唾液)のみが認められていましたが、7月1日(木)0時(日本時間)日本到着以降は、新たにロシアでも広く用いられている検体「Nasopharyngeal and oropharyngeal swabs(鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液)」も有効な検体として追加されました。
改定された新指定フォーマット: 
https://www.ru.emb-japan.go.jp/202106302.pdf 

4月20日更新

今般、入国時の検疫における出国前検査証明の確認が厳格化されました。ついては厚生労働省所定のフォーマットを原則としてご利用の上、検査証明を取得してください。*実際に渡航されたお客様も推奨しております。
●なお,これまでの厚生労働省所定フォーマットは、日英語版のみでしたが、このたび露英語版のご利用が可能になりました。

1 日本人帰国者を含むすべての入国者に対して求められている出国前検査証明に関して、出国時の搭乗手続や本邦入国時の検疫において、検査証明の有効性をめぐり様々なトラブルや混乱が生じています。また、今般、入国時の検疫における出国前検査証明の確認が厳格化されたことに伴い,出国時や本邦入国時における問題を避けるため、厚生労働省所定のフォーマットを利用して検査証明を取得することが推奨されます。
今般の出国前検査証明の確認の厳格化以降でも, 厚生労働省所定のフォーマットでない任意のフォーマットのご利用も妨げられませんが、任意のフォーマットによる検査証明を取得する場合には、航空機の搭乗時及び本邦入国時に検査証明の内容を確認するために長い時間を要することがあり得るほか、場合によっては、搭乗拒否や検疫法に基づき入国が認められないおそれがありますことをあらかじめ御理解ください。

2 厚生労働省所定のフォーマットは、これまでは日英語版のみでしたが、このたびロシア語版フォーマットのご利用が可能になりました。日英語版及び露英語版フォーマットは、以下の厚生労働省ホームページに掲載されていますのでご活用ください。
 日英語版フォーマット
 https://www.mhlw.go.jp/content/000769988.pdf
 露英語版フォーマット
 https://www.mhlw.go.jp/content/000769796.pdf
 
4月5日更新情報

●シェレメチェボ空港内の検査機関(Arhimed)が発行する英文陰性証明書の表記が、我が国が求める採取検体である「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal swab)」に変更されました。

【本文】
1. 3月29日付当館からのお知らせ「日本入国時の陰性証明書審査の厳格化」にて、シェレメチェボ空港内の検査機関(Arhimed)が発行する陰性証明書に記載される採取検体の表記が、我が国検疫が定める「指定フォーマット」の表記「Nasopharyngeal swab」(鼻咽頭ぬぐい液)と異なることから、日本入国時に有効な「出国前検査証明書」とは認められなくなった旨ご案内しましたが、この度、同検査機関(Arhimed)で発行される陰性証明書の検体表記が「Nasopharyngeal swab」に変更されたことが確認できました。

2. シェレメチェボ空港ターミナルD 1階左側(マクドナルド側)に所在する検査機関(Arhimed)で発行される陰性証明書が、我が国検疫が定める「指定フォーマット」の、記載すべき条件を満たす内容に変更されましたが、独自のフォーマットを使用していることから、毎回間違いがないとは限りませんので、証明書受領の際には英文での採取検体の表記が「Nasopharyngeal swab」になっていること、検査日時・氏名・性別・生年月日・旅券番号・国籍の記載に誤りがないことを必ずご自身でもご確認ください。

3. 同検査機関(Arhimed)での受検に際しましては、事前に同機関のホームページ上(下記URL)で人定事項等を入力し支払いを済ませた上、バーコードの送信を受け、受検の際にこのバーコードを提示する必要があります。なお、この際に入力した人定事項がそのまま陰性証明書に反映されますので、氏名・性別・生年月日・旅券番号・国籍などの人定事項の誤入力がないようご注意下さい。
(受検日時の予約はできません。バーコードを提示することで営業時間内であれば、いつでも受検可能です。出国前72時間以内の受検となるようご留意願います)。
Arhimed: https://labarhimed.ru/
(了)

送信元:在ロシア日本大使館領事部
電 話:(495)229-2520
FAX:(495)229-2598 


4月2日更新情報

● 本年1月から、日本人の日本入国に際してもPCR陰性証明書の提出が求められるようになっていますところ、陰性証明書に記載された採取検体と検査方法の要件が満たされているかについて入国時の検疫で厳格に確認されています。検査を受けられる際には、我が国検疫が定める要件(検査方法及び検査結果を得られるまでにかかる日数、英語での証明書の発給等)に合致していることを必ずご自身で確認願います。
モスクワ経由で帰国される際には、モスクワのシェレメチェボ空港内に所在する検査機関(Arhimed)ではなく、他の然るべき検査機関をご利用ください。*文中に記載があります。
● 一時帰国・帰国を予定されている方は、厚生労働省HP「水際対策に係る新たな措置について」もご参照いただき、予め必要な準備をお願いいたします。

1 一時帰国・帰国のため日本に入国する日本国籍者に対しても、出国前72時間以内に受検した陰性証明書(英語。ロシア語のみは不可)の提出が求められています。我が国検疫が定める「指定フォーマット(下記URL)」にある、特に採取検体につき「Nasopharyngeal swab」(鼻咽頭ぬぐい液)、あるいは「Saliva」(唾液)と陰性証明書に明記されていることが必須です。
指定フォーマットhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html 
フォーマットロシア語版:https://www.mhlw.go.jp/content/000769796.pdf

なお、検査証明書が満たすべき条件は次の通りです(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

2 既に本年1月10日付の領事メールによりお知らせしましたとおり、当館が把握しているウラジオストク市・空港内で上記1の要件を満たす検査機関は以下のとおりです。各検査機関では我が国検疫が定める要件に合致した検査及び証明書の発給を行なっていますが、複数の検査方法を実施している場合もありますので、検査を受けられる際には、検査方法及び検査結果を得られるまでにかかる日数、英語での証明書の発給の可否については必ずご自身で確認願います
・ウラジオストク国際空港内(アスクレピイ)
https://vvo.aero/passengers/services/test-na-covid-19/
・アスクレピイ(ガマルニカ通り3 Б、8(423)279-00-00)
https://asklepiy-dv.ru/sdat-analiz-na-koronavirus-vo-vladivostoke/
・サナス(ストレロチナヤ通り2а、パルチザンスキー大通り44、オケアンスキー大通り107、ルースカヤ通り76、8(423)260-60-60)
https://sanas.ru/pcr/

3 モスクワで検査証明書の発給を受けて帰国する予定の方は次の点にご注意ください。
(1)先日、モスクワのシェレメチェボ空港内に所在する検査機関((Arhimed )が発行する陰性証明書を所持して帰国した邦人に対し、羽田空港検疫は「陰性証明書の記載に不備がある」として入国後3日間は検疫所が確保する宿泊施設での待機と、入国後3日目に改めて検査を受けるよう求めました。
 (2)以上を踏まえ、モスクワでPCR検査を受検される場合には、今後は Arhimed ではなく、以下の機関が発行する陰性証明書を入手していただくことをお勧めします。
 ア GMSクリニック: https://www.gmsclinic.ru/
 日本政府指定のフォーマットを渡せば、そのフォーマットに直接記入して証明書を作成してくれます。この方法はご本人にとっても内容確認が比較的容易であり、不備が指摘される可能性を抑えることができます。検査を受ける前に指定フォーマットを提示のうえ、要件に合致した検査方法、検体採取部位で検査を受けたい旨、また、当該フォーマットに直接、検査結果を記入して欲しい旨を依頼してください。

CMDは我が国指定の方法が満たされないことが判明しました。4月16日

 イ CMD:https://www.cmd-online.ru/covid-19-msk/   
 我が国指定のフォーマットに記入してもらうことはできず、独自のフォーマットで証明書が発行されます。また、項目の記載間違いが見られたり、事前に英語の証明書作成を求めていても露語の証明書を渡されたりすることも頻繁にあります。証明書受領の際には、英文で記載されていること、検体名が「Nasopharyngeal swab」、あるいは「Saliva」になっていること、検査日時・氏名・性別・生年月日・旅券番号・国籍の記載に誤りがないことを必ずご自身でご確認ください。また、誤りがあれば、その場で直ちに訂正してもらってください。
 特に、検査方法、検体名(検体採取部位)、検体採取日時がフォーマットの要件に合致していなければ、羽田空港検疫で「陰性証明書の記載に不備がある」とみなされる可能性が高いです。


4 日本政府は検査証明不所持者につき、検疫法に基づき上陸等できないこととし、これにより、不所持者の航空機への搭乗を拒否するよう、航空会社に要請していますのでご注意ください。
なお、一時帰国・帰国を予定されている方は、以下の厚生労働省HP「水際対策に係る新たな措置について」もご参照いただき、予め「質問票ウェブ」より回答し、QRコードを作成するなど、ご準備をお願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
 
旧情報


◆ウラジオストク
市内で検査を行っているクリニックがあります。
料金は3500rubくらいです。

https://sanas.ru

メディカルセンターSANAS(サナス)
4店舗あります

Vladivostok, Strelochnaya street 2A
7(423)220-28-72

Vladivostok, Okeanskiy prospekt 107
7(423)242-98-70

Vladivostok, Partizanskiy prospekt 44
7(423)260-60-60

Vladivostok, Russkaya street 76
7(423)232-64-13

●ウラジオストク【在ウラジオストク日本国総領事館による情報】
【医療機関】
1)名称:アスクレピイ(АСКЛЕПИЙ:ウラジオストク国際空港内)
 住所:ウラジオストク国際空港内
 電話:+7(423)230-69-09
 WEBアドレス:https://vvo.aero/passengers/services/test-na-covid-19/
 証明書言語:ロシア語、英語

2)名称:アスクレピイ(АСКЛЕПИЙ)
 住所:ウラジオストク市ガマルニカ通り3B
 電話:+7(423)279-00-00
 WEBアドレス:https://asklepiy-dv.ru/sdat-analiz-na-koronavirus-vo-vladivostoke/
 証明書言語:ロシア語、英語

3)名称:サナス(САНАС)
 住所:ウラジオストク市ストレロチナヤ通り2a
 電話:+7(423)260-60-60
  WEBアドレス:https://sanas.ru/pcr/
 証明書言語:ロシア語、英語

上記掲載情報は、医療機関の都合により変更となる場合があります。検査を受けられる際には、営業時間、予約の有無、検査方法、検査結果を得られるまでにかかる日数及び英語での証明書発給の可否について、必ずご自身で確認願います。

 

ロシア入国時の問診票について

ロシア入国時に機内で問診票が配布されます。
問診票にはロシアでの滞在先情報の記載が必要です。
滞在されるホテルまたは知人宅等の住所を事前に調べておいてください。
(記入は英語またはロシア語です)