ロシア渡航情報

<<前へ次へ>>

シベリア鉄道 9日目【1日シベリア鉄道の日】 2019年4月22日[ロシア渡航関連情報]

 written by 管理人 ロシアビザセンター投稿日時:2019/05/07(火) 15:07

【Siberian Railway 】
 

日本との時差マイナス1時間



 

今日は1日列車移動の日。

 

昨日の夜は遅かったので、9:00~朝食だったけど、9:00に起床。

正直パスしたかったけど頑張って参加。

 

 

朝ごはんは、スメタナが入っているのか少し酸味が効いたパンケーキ!

スメタナとジャムを付け合わせで食べたら美味でした。

朝から、フルーツとヨーグルトが毎日食べられるのが本当に嬉しい。



 

窓から見える景色はまだ川が凍ってるエリア。




 

みんなで朝食の後は、食堂車でまったり。

カメラさんがいつも抱えてる重そうなカメラを順番に持たせてもらう体験。



 

思った以上に重い!!

これを抱えて、走ったり動いたりすごいなぁ。

少し持っただけで、肩も腕も吊りそうです。笑

カメラをもっている方は、より筋肉がつくそうですw

 






 

30分ほど駅へ停車。

すかさず下車!



 

 

昨日の夜は暗くて気づかなかったけど、今日の私たちの列車は、北朝鮮の列車に繋がれてる!

おぉー!



 

なんとなく、このレア感にみんな写真パシャパシャ。

週に何便かあるようです。



 

 

 

車両の前まで、何か売りに来ている人が。
ピロシキかなぁ。
衛生面怖めw
 


 

車両の整備士さん。

写真撮っていいかって聞くと、爽やかな笑顔を向けてくれました。





 

 

 

ここで、この旅で、1番私が気にしていたWi-fi情報。

残念ながら、車両にWi-fiは付いてません。

移動中は、基本持ってきたWi-fiルーターでも繋がりません

駅に停車したり、大きな駅を通り過ぎるときでないと繋がらないのが現状です。

 

駅や空港では電話番号を入れて使うタイプの

Wi-fiなので、旅行者向けではないなと思います。

もちろんホテルやカフェでは、パスワード入れて使えるタイプが多いです。

 

日本からWi-fiを持ってこないと、少し苦労するかもです。

15日間だとかなり高いですがw

 

あとは、SIMフリーの携帯で、ロシアで使えるSIMを現地で購入してる人もいましたよ!

 

ただ、ロシア全土で使えるものを購入しないと、地域によっては使えないものもあるので要注意です。

 

ずっと乗りっぱなしでは、することが限られてしまい、外の世界と一時的ではあれ、遮断されてしまいますからね。

 

せめてシベリア鉄道にWi-fiつけて、繋がるようにしてくれたらもう少し快適で、シベリア鉄道利用のハードルも下がるのではと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

ランチは、14時から。

サラダ。
ロシアで前菜にサラダが毎回でてくるのが嬉しい!
旅行に行くと、野菜不足になってしまうことが多いので。

 

カボチャのスープ。濃厚!

 

メインは、牛肉と野菜の炒め物。



 

デザート、フルーツポンチみたいなの。

 

 

 

16:30から、演奏会。

バイオリン奏者の方が、どうやら昨日の夜から乗り込んでいたらしい。

朝食の時に、誰?と思ったのはこの人か!

 

リサイタルように、食堂車のテーブルをあげて、椅子を並べてセッティングして下さり、スパークリングワインも提供してくれました!(飲めないけど)




 

 

ヴィバルディやチャイコフスキー、ロシアの音楽、フランスの民謡?など15曲くらいかな、1時間ほどバイオリン演奏を楽しみました。

しかもその中の1曲は、邦楽!

いきものがかりのブルーバード!!

なぜその曲チョイスと思ったのはおいておいて。

1日で仕上げたらしいです。感動っ

カフスが楽器になってて可愛いっ。

そしていつもの食堂車に。






 

 

 

一旦部屋へ戻り、ディナー。

 

サラダ、チョッブドサラダ。




 

メイン、白身魚のマヨネーズソースがけ。



 

デザート、あまーいバニラケーキ。


 


大きな駅、クラスノヤルスクへ35分ほど停車。
なんだか車掌間の伝達ミスで、本当は降りれない駅だったそうですが、降りれるって言われてたので、一人降りちゃった。
それを降りちゃった人に伝えなきゃいけないので、数人で下ろしてもらって、ちょっともめ事に。笑

15分間は車両に戻れないそうで、焦った車掌も見張りで一緒に行動。

この辺にくると、かなり都会になってきて、駅構内のセキュリティーも厳しくなってます。
本当は駅の外に出たかったけど、セキュリティー通らなければいけなくて、入れなくなったらやばいので、断念。
 






無事に車両へ戻りました。


 

さて!明日はかなり遅めの到着。

朝食も8:00~。

 

後半戦スタートしたので、そろそろ到着の準備を始めることに。

行きもパンパンだったのに、帰り入りきるはずがありませんw

服も下着も捨てて、日本から持ってきた食べ物(カップ麺など)は、車掌さんたちにあげようっと!


 

明日はノボシビルスク!

時差がまたマイナス1時間減り、日本との時差マイナス2時間なるので、セットして就寝。

おやすみなさい!
 

 

⇨シベリア鉄道10日目【ノボシビルスク】2019年4月23日へ続く


にほんブログ村 旅行ブログ ロシア旅行へ
にほんブログ村  

シベリア鉄道 8日目【イルクーツク】 2019年4月21日[ロシア渡航関連情報]

 written by 管理人 ロシアビザセンター投稿日時:2019/05/07(火) 11:54

【Irkutsk 】

日本との時差マイナス1時間

 


おはようございます。
昨日バイカル湖で走りすぎ、滑っておしりを打った痛み、毎日2段ベッドの上り下り。
強烈な筋肉痛と共に1日がスタートです。
 

6:10から列車で朝食。

いやー早い!早すぎですよー笑

今日夜更かししたから、起きれない人続出w

朝食の参加率低め。

本日はオムレツ。

 

7:20にイルクーツク駅へ到着。





 

昨日と同じ通訳さんと再会!

ほんとに日本語上手だから、安心して聞ける。

 

まず川沿いをお散歩。



誰だったかなぁ。



ロシア人が好きなアレ。笑
川と橋があったら、この確率高めです。
なんでも、ロシアは離婚率が高いので、こういう願掛けをするようです。



 

立派な教会。




 

ん?何故そこにドーモくん?笑


 

 

イルクーツクは、日本の石川県、金沢市と姉妹都市のようで、金沢通りがありました!

「通り」標記に頑張りを感じる笑


 

ちょっとだけ日本を感じました!


 

日本語で書いててくれたら嬉しかったなー!

ロシア語、英語、中国語

 

 

 

 

続いて、地元の市場へ!



 

ここは撮影おっけい。

個人でお店を管理してる感じ。






外はナッツ類が多かった。


 

ロシアでは松の実を良く食べるそうで、私のロシア人の友達も松の実大好き。

柔らかくて独特な香りがする、米粒よりふた周りくらい大きな実。

試食もさせてくれたよー!



これが松の実。




 

ここで、一緒に旅して来た仲間2人とお別れ。

また日本で会いましょう!

1人入れ替わりで到着!

 


 

シベリア鉄道テレビ局の3人とも、お別れ。

27日、モスクワ駅で会いましょう!

 

でもやっぱり、みんなで最後までいたかった!

一気に人数が減って寂しいー。

 

 

 

 

 

久しぶりのミュージアム。

誰かの家を博物館にしたみたい。



 

昔のロシア人女性のウエストの細さ、、、

コルセットしてたからと言って、そんな細くなりますか。

ご飯食べれてましたか。

心配になります。







 

 

ランチはCHICKEASTというオシャレなカフェで!





 

サラダ、牛タンと松の実のサラダ




 

スープ、ボルシチとガーリックパン




 

メイン、牛肉ステーキとグリル野菜


 

デザート、パブロバみたいなメレンゲの焼き菓子、ヴェゼ。

 

ここにも、可愛いお姉さん。

 

 

 

そのあとは、近くの公園へ。

ブロンズ像のお掃除隊と出くわし、その写真を撮ってたら、まさかの一緒に掃除したい人いる?と笑

すかさず若者を差し出し、私たちは見物。

初海外がシベリア鉄道。

初海外ロシアで銅像の掃除。笑

いい思い出になりましたな。笑

 

 

続いて、ショッピングモールで自由行動!

おおーなんかファッションショーやってる。



みんな可愛いなぁ。



 

自由時間、2時間半くらいあったかな?

ゆっくり各々の時間を過ごせました。

ロシアきてはじめてのお土産探し!
可愛い子探し!



私はキリル文字が書いてあるティーシャツがほしくて探していたら、まさかの日本語が書いてある服が!!


「至る所」!!!笑

胸元には「私たちです。至る所」笑

なぜその言葉のチョイスなのかw




 

「デキマヨ」!!!笑笑

なのそれ!笑

海外で日本語見つけるのもなんだか面白い発見がありますねw




輸入雑貨のお店もありました。




日本のカップメンも売ってましたが、高い!







 

 

ディナーはChikistというレストランで。

前菜、サラダ。



 

メイン、サーモングリル。ジェノバソース。

 

デザート、グラノーラを固めたものみたいな!美味しかった!

 

 

ディナー終わって衝撃的な事実が発覚。

予定では21:00に列車に戻り、21:30に出発とありましたが、22:00に一旦車庫へ入り、3:30amにイルクーツクを発車することがわかり、みんなプチパニック!

車庫に入るってことは電気、トイレ、シャワーの使用ができないということなのです。No!!!笑

シャワー浴びてもドライヤーできないとか無理です。

 

ここで、みんなで解決策を!

バーニャに行くという最善策がでてきました。

バーニャは、ロシア式のサウナです。

 

駅の近くにあるところでガイド兼通訳さんが探して下さり、ホテルの中にあるバーニャへ行くことに。

疲れて行かない=列車に戻る組みと、

バーニャ行ってお風呂入る組に分かれて行動。


 

ところがまたしても問題。

一旦車庫に入ってホームに戻ってくるが、そのホームが直前にならないと決まらないそう。

ちょっと早めに戻ってきて確実に乗り込まないとヤバイことにw

まぁ、何とかなるでしょう。

 

列車で必要な物をピックアップし、すぐにタクシーでバーニャ求めてホテルへ!

ホテルのカフェで、みんなアルコールを摂取し(私は紅茶)、予約の時間が来たのでレッツバーニャ!!


 


 

完全個室を6人で使用。

ドアを開けたら熱気ムンムン!

服を着替える部屋、ベッドとシャワー完備の部屋、トイレ、サウナの部屋、開けたところにプール!





 

残念ながら私は水着持ってきてなかったので、サウナには入りませんでした。

男性陣と水着持ってきてた女性は、バーニャ、プール、バーニャ、プールの繰り返しで楽しそうでしたw

※バーニャに入るときは、フェルト生地の帽子を被らないと、髪の毛が焼けちゃいますのでご注意を。
帽子だけの写真を撮り忘れてしまいました。。。

 

 

みんなで汗を流してサッパリしたあと、再びタクシーで駅へ。

案の定まだ列車はホームに到着していなかったので、待合室で待機。

ヌードル食べる人、コーヒー飲む人、ぼーっとする人、夜中でみんな疲れきってます笑


 

ホームが決まり、向かうとまだ列車が連結されてなかったので、連結を間近で見ました。





 

3:00に列車に乗り込み、みんなすぐに部屋へ戻り就寝。
 

明日は、1日鉄道内の日なので、ごろごろしよう。
朝食は、9時~に変えてもらったので、ゆっくり寝れそうです。


おやすみなさい!




 

 

⇨シベリア鉄道9日目【1日シベリア鉄道の日】2019年4月22日へ続く



にほんブログ村 旅行ブログ ロシア旅行へ
にほんブログ村  

シベリア鉄道7日目【バイカル湖、リストビャンカ】2019年4月20日[ロシア渡航関連情報]

 written by 管理人 ロシアビザセンター投稿日時:2019/05/06(月) 14:32

【Lake Baikal, Listvyanka 】

日本との時差マイナス1時間



 

7:30~朝食なので、6:30に起床。

窓から見える風景が、昨日とはまるで違う真っ白の世界。

 

朝からワクワクが止まりません。




 

 

8:40にバイカル湖へ向かうフェリーへ乗り換えるための駅に到着!







ここからフェリーに乗って、バイカル湖へ降りれるリストビャンカ村へ!

フェリーに乗る前からみんな大興奮!
水の透明度に驚いてます。



フェリー、結構しっかりしたつくりです。




椅子は、縁にあるくらいです。



天気も最高!






乗ること10分足らずで反対岸へ到着。
いやーきれい!!



 

うすーい氷が張ってるところもあります!





バリバリしてるところもあります。



 

バイカル湖へ踏み入れる前に、バイカル湖博物館で、少し知識をつけてから。






バイカル湖は、こんな三日月形をしてるのも初めて知りました。



 

バイカル湖は世界一透明度の高い湖。

最大水深は1,741メートル。

貯水量も世界最大で、世界中の淡水の17~20%がバイカル湖にあると言われています。

すごい。



 

冬になると水面は凍り、その厚さは1~2メートルになります。

2月には氷上マラソン大会も行われるし、車だって走ります。

ほんとにすごいなー。

 

水族館もあります!

世界で唯一淡水に生息するのバイカルアザラシ。

まん丸っ!笑






水をきれいにする、気持ち悪い魚もいるよー。
ここが定位置らしく、口以外動かない。





潜水艦にみたてている部屋へ入って、左右と前のモニターでは、映るものが違う。
本当に海に潜っているような感覚に。
潜る場所や深さによって、生息している異なった生物の観察ができます。


 



 

外に出て、凍ったバイカル湖にみんなテンションが上がってます!





 

氷を掴んだり、氷の上へジャンプで移動したり!


 

とにかく、はしゃいでます笑






つららも。


 

この白と青の絵がほんとにきれい!!


 



 

バスに乗り込み、山のへ行き、リフトで頂上へ!

リフトは3人乗りで自分で安全バーを下ろしたりあげたりするタイプ。



 

頂上まで10分くらいだったかな。

少し徒歩で登っていくと、絶景!!




凍ったバイカル湖と木。
寒いんだけど、天気が良いのであまり寒さを感じない。




結構急な斜面にベンチ。





みんな順番にこの岩に上って記念撮影!












Tarsky restaurantで昼食。






サラダ。珍しく温野菜。
そして、味付けは醤油!!
おーいしーーー!



スープ。
バイカル湖にしか生息しない魚、オームリのスープ。




またしても、バイカル湖にしか生息しない魚、オームリのソテー。
淡水魚で白身、脂もしっかりのってたなー




ロシア風クレープ。
もっちもちで、めっちゃ美味しかった!!
ベリーのソースも美味しく、練乳も美味しかったです。
練乳好きな私は、みんなからかき集め、そのままぺろり。幸せ



毎回しっかりデザート、紅茶まで出てくるので、前菜から全てを食べてたらとんでもないことに。
自分のキャパと出てくる料理の配分を考えながら食べるのが、難しかったです。笑





さて!
ランチの後は、バイカル湖へ降り立った-!


亀裂w
どっきどきw
でも踏み入れちゃうもんねー!




辺り一面真っ白!
氷上に来たら、少し寒い。
でも、寒いより眩しいがかってる。





自分だけの足跡。




ジャーンプ!
写真撮ってくれた通訳さんの、独特な合図が、みんなを苦しめましたw
これもすでに、6回目くらいw




触ってみたけど、ブニブニ。
半分凍った表面なので、変なさわり心地。
やみつきになります。
さすがにここはジャンプで超えれなかった。。←すでにちょっと前に、右足どっぷり浸かっちゃって冷たいまんま。




氷の上をこのボートに乗って高速で走る、アクティビティー。
岸に戻る途中、わりと近くで出くわしてしまい、
向かい風だったので、氷のしぶきを全身に浴びましたww





さて再び、フェリーへ戻り、列車へ!
ダイビングもできるんですね!




今日、前に繋がってる列車で働いてる人。
みんなでアイスー!
いいなー!







列車で、再び30分移動したのち、外でバーベキューディナー。




今日繋がってる列車は、石炭で動いてるので、煙モックモク。








止まった目の前がバイカル湖!
自由にバイカル湖へ降りれたので、みんなで青春しにいった!笑













機関車の上の上でクッキング




卵入れすぎで、温度高いはずなのに、全然焼けないw





石炭ー!
みんな靴、まっくろー笑





靴を洗いにまたバイカル湖へw
結局きれいすぎて洗えなかったー。
その辺の雪で汚れを落としました。




うすーい氷。
風が吹いたら、パリンと粉々に割れる。




また絶対に来る!
夏も、冬も来たい!







バイカル湖、最高ー!!
すてきな時間をありがとうー!!








次の日の昼にさよならするメンバーが数名いたので、夜は1部屋に集まってパーティー!
既にみんな出来上がってたけど、車掌さんにうるさいと怒られたけど、とっても楽しい時間!!
明日は寝不足確定ーw

この日も、シャワーは水。
今日はさすがに暖かいの浴びたかったよ笑
でも、シャワー浴びないより、水でも浴びた方がましw

ドライヤーで時々暖まりながら、水シャワーするということを覚えました。


→シベリア鉄道8日目【イルクーツク】2019年4月21日へ続く






にほんブログ村 旅行ブログ ロシア旅行へ
にほんブログ村

 

 

シベリア鉄道6日目【ウランウデ】2019年4月19日[ロシア渡航関連情報]

 written by 管理人 ロシアビザセンター投稿日時:2019/05/06(月) 13:27

【Ulan-Ude, Buryatia 】

日本との時差マイナス1時間


 

7:02ウランウデ駅に到達!
駅が工事中


 

今日も、民族衣装を着た方がお出迎えの儀式をしてくれました!



 

曲調が中国っぽい。
 



 

今までのところではパンだったけど、、、
 

今回はミルク。

ちょっと勇気いるけど頂きました笑

 

聞くところによると、親子だそうです!

 

今日寒いです。

思った以上に風もあるし、温度計みたら2度!!

マイナスに感じる寒さです。


 

バイカルプラザホテルで朝食。






 

由緒あるホテルだそうで、プーチン大統領も御用達。

 

モンゴルが近いので、飾ってあるものもどこかモンゴルっぽい。



 

朝食を頂いた後、近くのスーパーでお買い物。



 

ロシアに来て2度目のスーパー!

やっとだよ笑



みんな列車で飲むお酒を求めてたのに、アルコール販売は時間が決まってて11時からとのこと。残念ですね笑



 

目的地に向かう途中、丘に登ってきました!



 

まずバスを降りたら、、雪!w



 

わりと軽装備できた私、寒すぎます笑

マフラーとヒートテック持ってきておいて良かった笑

そしてこの丘、驚くほど登るのキツかったー砂だから、降りる時もズルズル滑る笑

上に着いたら、風と寒さでどうしようと思ったけど、目の前には凍ってるセレンガ川。


 

日本で川が凍るって、見ない光景なので改めて寒さを実感。


 

 

最初に出発したウランウデの駅前から、専用バスに乗ること50分、ブリヤート共和国へ来ました。

さっきよりもっと寒い。。風も雪も強くなってるー。


 

 

ブリヤート共和国は、独立してない共和国でロシアの中、東シベリアにある仏教の都市!



 

建物も、人も、ロシアっぽくない。

ロシアなのに面白い。

 

本日の通訳さん、トゥヤナさんは、日本に住んでたこともあり、日本人のことをとても理解してくれてます。

ガイドさんの言うことを直訳するのではなく、私たちの興味が湧くように話してくださり、ずっと聞いていられます。






この木に巻きつけてあるリボンは、願い事をしながら巻くようです。


 

 

お祈りをする建物の中に入ってみると、中もアジアを感じます。






 

仏教なのでお坊さんもいます。







 

可愛い子猫たちが暖をとってました!ぬくぬく





 

外に出ると、足が落ちてました。。

牛?馬?なぜ?

引いてしまうほど衝撃的な光景w


 

 

シーサーや狛犬のような守り神もいました。






外には、お土産屋さん。



 



 

再びバスで、タルバガタイスキ地方にある博物館へ!





 

ここの守り神。


 

親子でここを作り上げたそうで、すごい!

近寄りがたい存在かと思いきや、ヒゲを触らせてくれました笑


 

恐竜の骨が置いてあり、息子さん素手で持ってたので、私も触ろうとしたらニェット(No)と止められました。

ごめんなさい。


 

 

昔のサモワールや道具類もたくさん。







 

ロシアの昔の紙幣までも。

あれ?野口さんいらっしゃいますね。
ここで誰か、「5千円と1万円展示、寄付します!」って言ったらかっこよかったのになー笑




どれも骨董市のように感じます。





お祈りの場所。




おおー。





 

ここはロシア正教会なんですね!


 

ロシアで教会へ入る時に、女性は必ず頭を布で覆い、男性は帽子を脱がなければならないです。
 





そしてまたしてもトイレ笑

ドアを開けた瞬間、「え!」と声がでましたw





いわゆるボットンといわれる作りですね。






 

 

そのあとバスに乗り込み、すぐ近くのタルパカタイ村で伝統的なブリヤート料理を昼食に頂きました。

カラフルで可愛い民族衣装を着たおばあちゃんたちがお出迎え。



 

中へ招いてくれ、すぐにお料理スタート。


 

 

シンプルに生地をこね、形を作り、フライパンへオイルをたっぷり入れて、釜で温める。




 

オイルが温まったら先程の生地を入れ、再び釜でグツグツ。













一旦取り出し裏返して再びグツグツ。
 








 

 

シンプルですがこれがまた美味しい!

なんだか懐かしい味。

 

テーブルに座り、まずは乾杯!
 

自家製のお酒。

匂いを嗅いだだけで酔えるほど、強い。。



間に魚とマヨネーズが挟まったパン。
シーチキン的な。




ひまわりの種のペースト。不思議な味。






色々食べ過ぎて味が思い出せない。笑​​​​​

 

牛肉と野菜のスープ。美味しい!

日本人は絶対好きな味。




 

肉じゃがみたいなお料理。これも日本人絶対好き!





 

5分ごとに乾杯!

みんな顔が真っ赤。

 

ランチを食べた後は、身体を動かす習慣があるそうで、歌と踊りを披露してくれました!















 

そして、ここの民族衣装を着せてもらえることになり、お着替え。

昔から、女性は身体が大きくないと仕事ができないと言われていたようで、みんな身体が大きい!

日本人は小さいと言われ、大きく見せるために、何枚も下に服を着せられ、最後に綺麗な服を衣装を着ました。

お着替え中も、歌を歌いながら。

アクセサリーもジャラジャラ。

 

完成ー!



 

これは、結婚式の時に着る服だそうでとっても華やか!

 

とっても良い経験になりました。

スパシーバ!

 

あ、脱ぐのも大変w







 

そして、また50分かけて駅の方へ戻り、地元のマーケットへ寄りました。



 

ここは、カメラでの撮影は禁止らしく、はじめ知らないで撮っていたものを。

野菜



 

ドライフルーツ



 



二階にはおもちゃや服のお店がありました。

 

今日列車の出発が遅めなので、レストランでディナー。


 

前菜。



 

 

スープに麺。うどんのようだけど、弾力はなく、プツプツ切れる。

ロシアに来て初の麺類。ちょっと嬉しい!




 

 

メイン。肉団子にピラフっぽいライス。

これも美味しかったなー!




 

デザート。チョコレートケーキ。





 

 

22:13ウランウデ出発。

明日のバイカル湖の時差は、マイナス1時間のままなので、そのまま。

 

明日は待ちに待ったバイカル湖へーー!!

カメラの充電をしっかりして、しっかり寝て万全で挑みます!

 

 

 

 

⇨シベリア鉄道7日目【バイカル湖】2019年4月20日へ続く


にほんブログ村 旅行ブログ ロシア旅行へ
にほんブログ村  

シベリア鉄道5日目【チタ】2019年4月18日[ロシア渡航関連情報]

 written by 管理人 ロシアビザセンター投稿日時:2019/05/04(土) 13:19

【Chita】

日本との時差なし


 

ドーブラエ ウートラ!

おはようございます!

6:00に起床。


 

7:00にチタ駅に到着。

ここもまた未知の街。
 

 

朝早く到着したから、まだ薄暗い。

7度くらいで寒いです。


 

 

今日は、この重厚感あるレトロな旧ソ連を想像させるようなホテルで朝食です。









 

ボタニカルガーデンへ。

綺麗なお花あるけど、ちょっと寂し気。







 

日本っぽい箇所もありました



 

 

 

奥に行くと、お世話してる方と遭遇


 

中はビニールハウスになっててあったかい


 

ここで、ハーモニーを感じで書いて欲しいとのことなので、「調和」と書きました。

ついでに「令和」も書きましたw


 

 

トイレの便座がないくらいでは驚かなくなってきた。

 

 

来る途端にあった空き地に見えるこの場所、まさかの自動車の教習所らしい笑



 

ここで免許取得できるのかはナゾです笑




 

続いて、博物館へ。

剥製だらけ!もういいよー笑





しかもちょっと雑なクオリティーw

 

さすがに1日2つずつ、各都市で行ってるからみんな、「またか」の反応になってきてしまってる笑

 

子供たちが、校外学習で来てました。



 

 

おっと。

これはお初!

仲良しトイレ笑

いくら仲良しでも、、ねぇ。笑




 




 

 

ランチタイム!

チタは、仏教の教えのある都市。

モンゴルとも近いからか、料理は今までのロシア料理とは少し違う、ブリヤート料理。



前菜。燻製した魚のサラダ




 

チーズの盛り合わせ


魚の燻製盛り合わせ


 

プルーンっぽい味のジュース



 

牛のスープに、ナンっぽいけど違う、揚げたパンと


Buuza 肉まんみたいだけど皮が分厚め。
1つも食べれませんでしたが、一緒にまわってる通訳さん、3つペロリ。まじかー


 

サーモンのグリル。シンプルにおいしい

 

フルーツティー



 

 

レストランの外に仏教のお寺がありました!

チタは、キリスト教と仏教が混在したおもしろい街。

 

お寺の中はとてもカラフル。



 

外に大きなガムランみたいなものもあります。



 

バスで移動し、中心地へ。

いつもと違うスタイルのレーニンさん。

 

お次は、戦車が展示してある場所へ!




おおおおおーーー!!!


 

この戦車、登れちゃいます!!


 

みんなはしゃいで、登って記念撮影。




 

歩いていると、ねこやなぎを売っている人がちらほら。





 

公園散策していると、レーニン像のペイントをしているおじいちゃんが。



 

尊敬しているんだって。




爽やか軍人さん。
案外写真を頼んだら、みんな撮らせてくれます。



 

その後は、街を一望できる丘へバスで移動。

電車と街のコントラストがいい感じ。

 

ここにはロシア正教会の教会が!



 

そして、全然お腹が空いていないのにディナーへ。

パンで作られたタワー



 

おぉーーー!!

すごいおもてなしセッティング!!



 

もはやどこまでが前菜でで、どこからが副菜かわからないw




どんどん料理が運ばれてきます。





 

 

 

メインがどーん!

肉肉肉!!

 

この大きさ伝わるかな笑




 

デザートは、メレンゲの焼き菓子パブロバ!

ロシアではなんて呼ばれてるのか聞くの忘れてしまったー。

 

 

可愛い制服を着た女性。

サービスがすごく行き届いてました!

 

 

この旅唯一、日本語が喋れるガイドさんがいない街。

日本人は英語喋れると思われてたみたい。

終日英語での、通訳でした。

 

20:30前に駅に到着。

 

まだ連結終わってなくて、連結を待ってから乗車。

 

 

21:09チタ出発。

 

 

明日は時差が発生するので、寝る前にみんなで時計合わせして就寝!
常に満腹なので、ずっと胃もたれ。
量は食べてないのに、味濃いからか、このあたりから肌荒れとかが発生してきました。。。

あー明日、薬を買おう!!

 

 

⇨シベリア鉄道6日目【ウランウデ】2019年4月19日へ続く



にほんブログ村 旅行ブログ ロシア旅行へ
にほんブログ村  

<<前へ次へ>>

<< 2024年4月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

アーカイブ